鳥は空に魚は水に人は社会に
フェイスブックページもリニューアルしました。URLが https://www.facebook.com/seishinkokubai になりました。URL登録時に“seihinkokubai”とsが抜けてしまい「精神国賠 […]
第2回口頭弁論は、4月20日火曜日午前11時、東京地裁103法廷で開廷します。 103法廷は大きな法廷です。コロナ対策でソーシャルディスタンスをとっても、50人傍聴できるそうです。第一回口頭弁論の傍聴抽選の様子が裁判官に […]
3月1日10時、東京地裁611法廷にて第1回口頭弁論が開廷しました。それに先立ち、横断幕を掲げて、原告・支援者が裁判所に入る様子を撮影。その後、傍聴券の抽選が行われました。611法廷は、もともと小さな法廷なのですが、コロ […]
3月1日午前10時、東京地裁611法廷へ 第1回口頭弁論が3月1日午前10時、東京地裁611法廷で行なわれます。訴状の提起・読上げ、原告の意見陳述などが行なわれる特に重要な口頭弁論です。是非、傍聴をお願いします。2/15 […]
口頭弁論終了後、弁護士会館508会議室で報告会を行ないます。第1回口頭弁論は東京地裁611号法廷で行なわれます。611号法廷は非常に狭く、新型コロナウイルス感染症対策もあって、傍聴できるのは13名のみです。傍聴券は抽選で […]
DPI日本会議・大阪精神医療人権センターの共同編集で『精神障害のある人の権利 Q&A』が発行されました。2019年度DPI日本会議主催の政策討論集会での伊藤時男さんのお話が編集・収録されています。
わが国の精神医療は入院医療に大きく依存しており、医療費のほとんどが私立精神科病院で使われています。入院医療の質はたびたび国際機関から批判声明が出されるほど、国際水準から見て劣悪といえます。私たちはこの現状を変えるために、国の不作為責任を司法の場で問い、精神医療を抜本的に改革する方向転換をめざしています。この会は、2013 年1月に結成され、精神医療・福祉従事者、弁護士、ジャーナリスト、大学研究者、当事者、家族で、毎月の例会・研究会を開いてきました。現在は、裁判のための法理論構成と歴史の検証に重点を置いて研究活動をしております。
わが国の精神医療は入院医療に大きく依存しており、医療費のほとんどが私立精神科病院で使われています。入院医療の質はたびたび国際機関から批判声明が出されるほど、国際水準から見て劣悪といえます。私たちはこの現状を変えるために、国の不作為責任を司法の場で問い、精神医療を抜本的に改革する方向転換をめざしています。
続きを読む第1条(名称)この会の名称を「精神医療国家賠償請求訴訟研究会」(略称:精神国賠研)とします。第2条(目的)この会の目的は、我が国の精神医療の現状を変えるための国家賠償請求訴訟につ...
続きを読む事務局:新入会・例会開催・郵送物等に関しては、こちらにご連絡ください〒204-8555 東京都清瀬市竹丘3-1-30 日本社会事業大学古屋研究室内精神医療国家賠償請求訴訟研究会 ...
続きを読む秋山 博子(静岡・焼津市議)浅野 暁子(東京・長谷川病院・看護師)芦田 邦子(PSW)阿部 裕(東京・四谷ゆいクリニック・精神科医)新井 満(埼玉・編集制作者)有野 哲章(山...
続きを読む原告募集基準と条件①おおむね1年以上の継続した入院歴のある方②日本の精神医療を良くしたいという意思のある方③研究会の会員になること(入会金3,000円、年会費3,000円...
続きを読む伊藤時男さん(群馬県・68歳)
日本では、あまりにも社会的入院の患者さんが多いので、その社会的入院を一人でも多くなくしたいと思っています。
私も長く入院していましたが、退院できると思われるのに退院できない人が何人もいました。また、ピア活動をしていて、施設症のようになってしまい退院意欲を失った人もたくさん見てきました。私はそういう現状を見て見ぬ振りをすることはできません。
私の周りには私が裁判することに反対する人もたくさんいます。でも、長く病院にいた私が裁判をすることで、その現状が少しでも変わるのであればと思い、裁判を決意しました。
※伊藤さんの入退院の経過は、NHKのETV特集「長すぎた入院~知られざる精神医療の実態」(2018年2月3日)で放送され、現在もネット上で見ることができます。
2020年9月30日の東京地裁への提訴を前にして、9月20日に原告の伊藤時男さんにインタビューを行ないました。インタビューアーは当会代表の東谷です。https://yo...
続きを読む堀 辰也さん(鹿児島・39歳)私は、平成19年に、不眠になり統合失調症と診断されました。その後、鹿児島に帰り半強制的な入院を、統合失調症の主な精神的症状のないまま7年程入退院...
続きを読む渡辺秀憲さん(宮城県・71歳)俺は30年間2つの病院に入院していた社会的入院者でした。そのまま30年間、病院におれば、俺も何もできない廃人に近い人間になっていたかしれません。...
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