11.27医療観察法を廃止しよう！全国集会（ZOOM あり）
11月27日に医療観察法を廃止しよう！全国集会が開かれます。「強制入院廃止へ」国連勧告を受けて－ 障害者権利条約審査報告 －と題して、
大阪精神医療人権センター理事の東奈央理事が講演があります。東奈央さんは弁護士として8月ジュネーヴで国連障害者権利委員会の日本政府審査を傍聴してきました。
国連勧告では、障害者権利条約日本でとりわけ遅れた領域として精神医療に関わる強制入院や強制医療の廃止について強く勧告されています。「心神喪失」や「精神錯乱」は蔑称であると指摘され、障害者の強制入院は、「障害を理由とする差別」であり、精神保健福祉法による強制入院とともに、医療観察法も廃止すべきとされています。また、強制治療、隔離・身体拘束、化学的拘束、強制投薬、 強制認知療法、電気けいれん療法などの強制治療の廃止も勧告されています。
東京都北区の北とぴあでの対面での集会の他にZOOMでの参加も可能です。是非、ご参加を!!
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