なぜ精神病院での虐待事件は繰り返されるのか?シンポジウム

「なぜ精神病院での虐待事件は繰り返されるのか? ──精神医療の歴史と実践」と題された講演とシンポジウムが5月20日、NPO法人・ほっとスペース八王子の主催、対面・ZOOM合わせて74名の方の参加で開かれました。

これまで、幾度となく全国各地の精神病院での虐待事件が繰り返されてきました。事件の背景にある社会の闇、精神障害者への偏見・差別、福祉行政の貧困、時代遅れの精神科医療、医療や福祉従事者の倫理欠如……。この現状を見つめながら、これからの精神保健医療・福祉を考えました。
講演の講師は、精神科医師の竹内真弓さん
シンポジストは竹内真弓さん(精神科医師/精神国賠研会員)、小峰盛光さん(ほっとスペース会員/精神国賠研会員)、細江昌憲さん(PSW)、林武文さん(三多摩合同労組)の各氏が登壇。

このシンポジウムは同じ八王子市内の滝山病院での暴行事件を機に開かれたこともあって、報道関係者も駆けつけてくれました。

https://mainichi.jp/articles/20230524/ddl/k13/040/006000c

Follow me!

相談電話2

03-6820-1198