わが国の精神医療は入院医療に大きく依存しており、医療費のほとんどが私立精神科病院で使われています。入院医療の質はたびたび国際機関から批判声明が出されるほど、国際水準から見て劣悪といえます。私たちはこの現状を変えるために、国の不作為責任を司法の場で問い、精神医療を抜本的に改革する方向転換をめざしています。この会は、2013 年1月に結成され、精神医療・福祉従事者、弁護士、ジャーナリスト、大学研究者、当事者、家族で、毎月の例会・研究会を開いてきました。現在は、裁判のための法理論構成と歴史の検証に重点を置いて研究活動をしております。
クラウドファンディングにご協力を

精神病院に閉じ込められたまま人生の大部分を過ごす人たちが多くいます。精神障害を持つ人も地域で暮らせるようにという世界の潮流に逆行した日本の精神医療は、国際的にも大きな批判を浴びて...
続きを読む原告募集

原告募集基準と条件①おおむね1年以上の継続した入院歴のある方②日本の精神医療を良くしたいという意思のある方③研究会の会員になること(入会金3,000円、年会費3,000円...
続きを読む事務局・連絡先

事務局:新入会・例会開催・郵送物等に関しては、こちらにご連絡ください〒113-0033 東京都文京区本郷 2-17-3 (有)エム・シー・ミューズ内精神医療国家賠償請求訴訟研究会...
続きを読む賛同者一覧

秋山博子(静岡・焼津市議)浅野暁子(東京・看護師)芦田邦子(PSW)阿部裕(東京・四谷ゆいクリニック・精神科医)天野勲(愛知・司法書士・社会福祉士)天野宗和新井満(埼玉・編集制作...
続きを読む精神医療国家賠償請求訴訟研究会規約

2023年総会(2023年7月9日)にて一部改正第1条(名称)この会の名称を「精神医療国家賠償請求訴訟研究会」(略称「精神国賠研」、以下「本会」と記します)と し...
続きを読むメーリングリスト利用規程

2023年総会(2023年7月9日)にて採択第 1 条(目的)精神医療国家賠償請求訴訟研究会(以下「本会」と略します)規約第 1 条に定める目的を達成するために、...
続きを読むハラスメント防止規程

2023年総会(2023年7月9日)にて採択第1章 総 則(目的)第 1 条 ハラスメント防止規程は、精神医療国家賠償請求訴訟研究会(以下「本会」と記す)...
続きを読む精神医療国家賠償請求訴訟研究会組織図

各委員会各委員会の委員長は各委員会委員による互選で選出され、本会運営委員会を構成します。(1)専門委員会:裁判の法理論構成を検討するとともに、訴訟に必要な...
続きを読む