11.27医療観察法を廃止しよう!全国集会(ZOOM あり)


イベント詳細

  • 日付:
  • 会場: 北とぴあ

日時:11月27日(日)14時00分~16時30分
場所:王子北とぴあ16階1601会議室 東京都北区王子1丁目11−1
  JR京浜東北線 王子北口 徒歩2分
  東京メトロ南北線王子 5番出口直結
  都電荒川線王子駅前 徒歩5分)
講演:「強制入院廃止へ」国連勧告を受けて- 障害者権利条約審査報告 - 
講師:東 奈央さん(弁護士、認定NPO法人大阪精神医療人権センター理事)
・講演後には質疑応答の時間があります
・ 医療観察法元対象者の発言等があります
 資料代:500円
 
 医療観察法は施行から18年目になります。法務省・厚 労省は札幌刑務所の敷地に北大病院の医療観察法入 院機関を新設(本年4/1開設)するなど、「医療観察法 は医療法」というそれまでの強弁をかなぐり捨て本来の 目的の保安処分性を露わにするに至っています。入院(ガイドライン基準18ヶ月)は19年で「全国平均31ヶ月 程度」、入院機関は予定800床を超え850床(22/4/1)で 更に増加中、通院機関も年々増加の一途、自殺者は16 年で70人、「この15年間でこの制度は国民にほぼ定着 した」(日本精神科病院協会常務理事松田ひろし)等々、 これが医療観察法の現状です。先の国会では本格的な 予防刑法-保安処分体制構築を狙う刑法・更生保護法等の大改悪が強行されました。
 
 このような状況下で、日弁連21/10/15第63回人権擁 護大会は「精神障害のある人の尊厳を確立する決議」 を採択し、国連障害者権利委員会は9/9に精神医療に ついて強制入院を差別とし直ちに撤廃を求める対日勧 告を出しました。
 
 私たちは、7/24集会で日弁連21年「決議」を中心に池 原毅和さんから講演『日本の強制医療を変える新たな 闘いへ』を受け、11/27集会で東奈央さんから国連勧告 についての講演をいただきます。今集会を医療観察法 廃止の闘いの強化に向けた私たちの決意を共有するこ とができる場にしたいと思います。ご参加を訴えます。
 
 
● 関東地方以外から参加の精神障害当事者には5000円の交通費補助があります。
■ 電話による問い合わせ: 090 – 6122 – 7700(石橋)
■共同呼びかけ:心神喪失者等医療観察法をなくす会/国立武蔵病院(精神)強制・隔離
入院施設問題を考える会認定NPO大阪精神医療人権センター/心神喪失者等医療観察法
(予防拘禁法)を許すな!ネットワーク
■連絡先:心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな!ネットワーク
(東京都板橋区板橋2-44-10-203 北部労働者法律センター気付け FAX:03-3961-0212)
 
 
<ZOOMでの集会参加をご希望の方は>
11月25日までにkansatuhou20@gmail.com 宛、
下記の事項を記載して申し込んでください。
1.名前(必須)
2.連絡先メールドレス(必須):ZOOM 集会参加
に必要な情報をお知らせします。
3.電話番号 ZOOM 関係の調整用電話番号
4.所属(あれば)・立場
★ ZOOM 参加に慣れていない方は、当日、30 分前くらいからアクセスして接続を確認していただけます。
★ 財政難の折、ZOOM 参加の方はカンパの振り込みにご協力ください。
カンパ振込先:郵便振替口座 00120-6-561043
  加入者名 予防拘禁法を許すな!ネットワーク                     
注)摘要欄に「11.27全国集会」もしくは「ZOOM」と必ずご記入ください

相談電話2

03-6820-1198