新刊『精神医療の特異な論理』
「ハンセン病訴訟」「旧優生保護法訴訟」に続く精神医療国家賠償請求訴訟はなぜ提起されたのか? 抗精神病薬の開発と人権思想の昂まりは、世界の精神医療を隔離収容型から地域精神医療へと転換させた。唯一隔離収容型の政策をなおも続けている国、それが日本...
「ハンセン病訴訟」「旧優生保護法訴訟」に続く精神医療国家賠償請求訴訟はなぜ提起されたのか? 抗精神病薬の開発と人権思想の昂まりは、世界の精神医療を隔離収容型から地域精神医療へと転換させた。唯一隔離収容型の政策をなおも続けている国、それが日本...
目次 街角から 生きる練習 坂下 共▶1特集人権軽視の連鎖の中で 私たちは何と闘っているのか▶2 ■総論 行き過ぎた新自由主義が障害分野にもたらしたもの 増田 一世▶2 ■人間の尊厳を求めたそれぞれの闘い 神出病院事件に対する兵庫県精神...
織田淳太郎 本書は、とある知的障害者施設への「潜入記」である。最初は潜入記など書くつもりはなかった。乞われるまま、あまり気乗りもせず入職したところ、「ひどい内実を知ってしまった」というのが、ペンをとるきっかけになっている。(「はじめに」より...
前澤ゆう子 「お家に帰りたい」母は それを息子には言えずずっと ずっと 我慢しているもう十数年間も 我慢している「いつ 帰られるのだろうか?」というナースへの問いは今ではもう聴かれない――「お家に帰りたい」より抜粋****精神科病院の長期療...
伊藤時男:著古屋龍太:編 本書には時男さんの人生がぎっしりと詰まっており,それとリンクして日本の精神医療の構造的問題が鮮やかに浮かび上がります。 読みやすいインタビューが中心ですが,原告・代理人の意見陳述や訴状など,貴重な裁判記録も収録され...
蟻塚亮二 福島の巨大なトラウマに向き合う精神科医の診療ノートより。原発被災者の精神的な苦悩は、戦争被害に匹敵する。故郷を失い、未来を奪われて「難民」化する避難者たち、今なお喪失の時間に囚われて生きる被災者たち──。原発事故直後から現地の診療...
古屋龍太 (編集), 中島直 (編集)第5次「精神医療」編集委員会 (編集) [巻頭言]訴訟が問う国家の不作為[座談会]訴訟の位置と意義 伊藤時男/織田淳太郎/野村忠良/東谷幸政 古屋龍太[司会] 出版社 : (有)エム・シー・ミューズ...
精神科病院と地域支援者をつなぐみんなの退院促進プログラム──実施マニュアル&戦略ガイドライン 古屋龍太, 大島 巌 長期にわたり精神科病院に入院している人々が,退院して地域で生活できるようにするために必要な手立てを,プログラム評価理...