時には　母のようにあたたかい手で
時には　母のような心で
わたしの心をぬくみ暖めてくれる
そして
わたしの心をなごませてくれる

そんな
　あなたが
　亡くなった

わたしは　泣いた
　なみだ　ぽろり

わたしは　泣いた
　なみだ　ぽろり

なぜ　六十路で死んだ

もっと
　かみさま　長生き　させて
もっと
　かみさま　長生き　させて

わたしは　くやしい
わたしは　くやしい

マッちゃんと　いつも一緒に
マッちゃんと　いつも一緒に
お茶を　毎朝　飲んだのに

その　マッちゃんは
もういない

かみさま　おねがい
かみさま　おねがい

できるなら
できるなら

マッちゃんの　笑顔をかえして

もう一度　かえして
もう一度　かえして