『選別の論理と歴史』と精神障害者 学習会


イベント詳細


精神医療国家賠償請求訴訟を応援する奈良県民の会 第2回学習会

日本は世界最大の精神病院大国であり、起源は戦前に遡ります。そこには、精神医療の問題だけでなく優生思想の影も見逃せず、ハンセン病や障害者の強制不妊手術の問題ともつながります。国賠訴訟の起源には、日本社会が内包する選別と隔離の論理にあり、優生思想の影響を受けたその論理は現代の日本社会にも引き継がれています。
歴史をさかのぼり社会を俯瞰してみることで、問題の本質に迫ることが出来ます。今回の研修では、国賠訴訟にもつながる精神障害者を隔離収容する施策の起源はどこにあるのかを学習出来ればと考えています。

日時:2022年8月27日(土)
13:30開場     13:45~開演
16:00~質疑応答  16:30 閉演予定
場所:奈良県文化会館 小ホール
参加費:無料   定員:150名
講師:藤井渉氏(日本福祉大学社会福祉学部准教授 社会福祉士)
主催:精神医療国家賠償請求訴訟を応援する奈良県民の会
共済:奈良県精神障害者家族会連合会(まほろば会) /奈良県精神科ソーシャルワーカー協会/奈良県精神障害者地域生活支援団体協議会/きょうされん奈良支部

藤井渉氏プロフィール

博士(人間福祉学)。専門領域は障害者福祉論。研究テーマは戦争と障害者。近年では相模原障害者殺傷事件や優生思想について考えるための学習会や講演会を実施。2011年花園大学社会福祉学部臨床心理学科専任講師、2014年同大学准教授を経て2019年4月より現職。

【社会活動】

現在、医学史研究会幹事、NPO法人ディフェンス理事、社会福祉法人ぬくもり評議員、大阪ボランティア協会ボランタリズム研究所運営委員、大阪精神医療人権センター面会スタッフなど。

【主な著書】

主著に、『障害とは何か 戦力ならざる者の戦争と福祉』法律文化社、2017年。『ソーシャルワーカーのための反「優生学講座」 「役立たず」の歴史に抗う福祉実践』現代書館、2022年。

相談電話1