伊藤裁判総括フォーラム開催

伊藤裁判総括フォーラムが3月8日、明治学院大学白金キャンパスで開催された。会場の1201教室には90名あまり、ZOOMによるオンライン参加は約70名と盛況であった。

第1部

当研究会監事で明治学院大学教授の杉山が伊藤裁判控訴審時に提出した意見書をベースに『長期入院がひとのこころに及ぼす影響について』と題した基調講演を行なった。
強制的な長期入院という名の監禁が、どのように人を奴隷化・ロボット化していくのか、伊藤さんがどうそれに抗い、自己を維持してきたのか、理路整然と述べ、人権侵害の何物でもない「監禁」が国家の名の元で平然と行なわれ続けていることを静かに、そして力強く糾弾した。
この意見書を読んだ裁判官は、どう考えたのであろうか。

続いて、当研究会の総力を挙げて上梓した「精神医療の特異な論理」について当会書籍委員長の塩満さんから報告があった。

第2部

報告①「伊藤裁判とこれから」古屋龍太(運営委員長) 
報告②「伊藤裁判を振り返って」長谷川敬祐(弁護士)
「精神国賠のこれまでとこれから」と題して
伊藤時男、根間あさ子、飯島富士雄、中村佳代、有我譲慶、福田陽子、大野和男、門屋充郎、東谷幸政各氏がそれぞれの思いを熱く語ってくれた。

最後に「今後の展望・精神国賠への期待」と応援メッセージをいただいた。
・東京精神医療人権センターから
・大阪精神医療人権センターから
・神奈川精神医療人権センターから
・千葉精神医療人権センターから
・いのちのとりで裁判から
・とうきょう会議から
・新生存権裁判東京原告団

登壇された主な方々

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